SKEN YOKA STYLE

時間が無い30代オッサンが余暇で色々やってみるよ!

『ホンベラ』神経締めしてみました。

家族サービスで海釣りに行ってきました。

僕は釣行日記のようなものを全然書きませんが、以前の僕は、瀬戸内海・日本海へ、ジギング・カヤックフィッシング・ソルトルアー全般…の他、メタルジグ作り・新釣法の研究 色々やってました。
家庭の事情にで時間がとれなくなり、釣りに行くことが無くなってしまい、今は書きたくても書けません(;_;)
もし、また大好きな釣りに行けるようなれたら、しっかり書きたいと思っています。自分で言うのもなんですが、結構面白い釣りをしますよ!僕は!
こうご期待!

話を戻します!

ホンベラ が釣れたので締めてみます!
このサイズなら鰓蓋から脊髄をハサミでチョキン!で良いと思うのですが、久々の魚なので脳を破壊します。
魚は基本的に同じ構造です。体型により若干のズレはありますが、コツをつかめば全部一緒です!
f:id:esotengoku:20170611070746j:plain自作の締め具で

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ブスッと!

f:id:esotengoku:20170611071423j:plain決まりました!
この位置が脳みそです。ブスッと刺す時に、必ず頭蓋骨が有ります。慣れてくると、頭蓋骨を刺しているときの感触で、上手く脳みそに入っているかが分かるようになります。
脳を上手に破壊出来たら、魚の口がパカッと開いて動かなくなったり、目がグルッと動いて動かなくなります!


f:id:esotengoku:20170611072148j:plainここからさらに神経抜き!ステンレスの針金を通します!
これはやる必要は有りませんが、出来るかやってみました。
脊髄に上手く通れば、魚が小刻みに震えます。
脳から脊髄への入り口を探すときは、力は全く要りません!優しく針金を入れて下さい。無理に入れようとすると、身に刺さってしまう事があります(T_T)


『神経抜き』を少し紹介しましたが、これをやる人と、やらない人がいますよね。
何でもそうですが、やるからには意味と目的が無いと、何の意味の無いことをやってる時がありますよね。私も神経抜きをやっている時期が有りましたが、私にとって意味の無いと言うことに気付いて辞めました。
皆さんも、魚を持ち帰る方法で自分流を確立してみてください。

私は、いつかまた釣りに行ける日のために、新しい締め具の開発をしてみようと思います。