アシストフックを出来るだけ簡単に考える!
とあるジギングのDVDを観ていると、アシストフックとジグのセッティングがややこし過ぎて、考えるのも嫌になります。
月1ジギングアングラーの僕にはハードルが高いのです。
あと、人真似は面白くないですし( ^-^)
そこで、僕は1つの考えをメインにアシストフックを自作する事にしています!
それは、
魚が吸い込む力!!
魚は餌を補食する際に、周囲の水を吸い込みながら餌を口に運びます。
魚によって差はありますが、大きい魚は吸い込む力が強くなります。
人間とは違い、肺は無いので、鰓蓋を瞬時に開くことにより、水が鰓蓋から後方に逃げて、吸い込む力が発生します。
タチウオやカマスなど、吸い込みを使わずに、噛みつきでの捕食をする魚もいますが、ジギングで狙う魚の多くは吸い込みながら捕食します。
さらに、魚の中には顎が進化して、捕食の際に顎が伸びる魚がいます。
顎が伸びる魚は、吸い込み&顎伸ばしでより強力な捕食を行う事が出来ます。
マトウダイやヤガラの仲間ですね
つまり、魚にとって生きるための捕食に【吸い込み】は欠かせないもの
ジグに喰ってくる魚も、活性が低くない限り、思いっきり吸い込みながらアタックしてくるハズです。
その時、ジグは魚の口にスッポリ入るのでしょうか?
しかし、そんなことはどうでも良いのです!
重要なのは【アシストフックが口に入っている】です。
例え、魚のアタックがジグにかすりもしなくても、アシストフックさえ口に入っていればそれで良いのです😁
と言うことは、吸い込まれやすいアシストフックが必要になります。
これをメインに考えたアシストフックを使って行き、自分のセッティングを探すことに決めました。
吸い込まれやすいアシストフックとは?
・フックが軽い
・水の抵抗を受けやすい
・アシストラインが長め
こんな感じの条件が浮かびます
大きい魚になれば吸い込む力も強いし、口も大きいのでアシストフックを口の中に運ぶ事は難しく有りませんが、サイズが小さめの魚の口にアシストフックを運ぶためにアシストフックに工夫が必要です!
ちなみに、僕のするジギングはスロー&ハイピッチを組み合わせたコンビネーションジャークを主とするジギングです。
スローピッチジャークはやらないですよ(ゝω・)
次回は僕が使用しているアシストフックを全て紹介します!
こうご期待!!