庭に自分で池を掘ります!
池を掘ります!
この池を作る目的は「ビオトープ」です。この池をよりどころにして、色々な生き物が世代を受け継いでいく。
それを子ども達と一緒に、観察して、触れてみる。それが目的&目標です。
池の作り方には何種類か有ると思いますが、今回は防水シートを使います。庭があまり広くないので、2.0m×2.5mのシートを購入しました。
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はっきり言って無計画に等しいです。
一日では完成しそうにないので、二日間がかりで作る予定です。
最初に池の設計を決めます。
形は「ヒョウタン池」予定!
シャローエリアと、ディープエリアを作ります。
設計図は有りません!
限られた大きさの防水シートで池を作るので、2.0mと2.5mのロープを用意して、池の形にあてがいながら、その場で池の形決めながら造っていきます!
①設計した形に掘る!
この場所に掘ります。さぁ!どうなるでしょう!
大体の形に掘ってみます。
ロープを当てながら、形を造っていきます。
形になってきました
一応、スマホの水平機を使って水平を出す真似事をしてみました( ^o^)やってみただけです意味は無いです(笑)カンで掘ります(笑)
②下布を敷く
小石などの角の立つ物を取り除き、防水シート保護のための布等をひきます。これは、直接防水シートをひいてしまうと、小石や植物の根がなどで穴が空いてしまう事があるので必ず必要です!
③防水シートを敷く
傷を付けないように気をつけましょう。どうしてもシワが出来ますが、水を張ったら水圧で張り付くのであんまり気にすることはありません。
結局、庭の広さの関係で防水シートいっぱいには作ることが出来ませんでした(^-^;)
④水を張る
水を張ると、防水シートがぴったりなります。水を張らない場所の防水シートは切ってしまっても構いませんが、端っこは埋めるなり、石を置くなりして押さえないといけないので切りすぎ注意です!
⑤土手を造る
防水シートを隠すように土手を石で組んでいきます。ここら辺は好みとセンスです(ゝω・)
⑥ソーラーポンプを設置します。
水を動かすためにソーラーポンプを設置します。吸い込み口側には、生き物を吸い込んでしまわないように、ネット等を取り付けます。
これで池は完成です!一日で出来ました( ^-^)
好みのレイアウトにしましょう!
最初は、錦鯉とヌマエビを入れる予定です。
『自作池のその後』
http://esotengoku.hatenablog.com/entry/2017/09/05/100224