バーティカルヘッド ワームキーパーチューニング!
バーティカルヘッド150gは針も太軸で、ワームキーパーも大きめです。
パワースクイッドやバルトなら普通に使っても問題は無いのですが、パワーシャッドのように、硬めの素材を使っていたり、細めのワームを使うとワームキーパーで身切れを起こしてしまいます。
そこで、バーティカルヘッドのワームキーパーを身切れしないように改造します!
まず、既存のワームキーパーを研磨して平らにします。
次に、鉛を削って、掛かりを作ります
こんな感じで完成です!
ワームキーパーでの身切れは無くなりますが、ワームキーパーを小さくしても、ワームはブサイクな形になりますね
ヘビー級ジグヘッドを使った釣りは、まだまだ開拓の余地が有ります!
1日使い切って、ジグにも、インチクにも、餌にも負けない釣果を出せる日が来るまで探求を続けます!
バーティカルヘッドにはハッキリ言って満足していません!
色々なワームに対応したヘビー級ジグヘッドを制作中です!
もっと釣りに行きたい!
攻撃的!イカメタルゲーム最強メソッド?誰でも出来る!空合わせメソッド!
最近流行りのイカメタルゲーム!
今年は2回の釣行で終わりました。
今年、僕がメインでやっていたのが【3つの意味】を持つしゃくりを行う【空合わせメソッド】です(どなたかが確立してたらすいませんm(_ _)m)
この釣り方は、僕がイカメタルゲームで色々やってきた中で最も釣れた、攻撃的な釣り方です。
特徴は、【誘い】【じらし】【掛け】を同時に行います。
やり方は超簡単!
ある程度誘ったら、間隔を開けて、フッキングするつもりでしゃくります!
しゃくる⇨フォール⇨止める⇨しゃくる⇨フォール⇨止める の繰り返しです。
普通でしたら、止めたときにアタリを待ちますが、アタリが出るまで待つ必要は有りません。
もちろん、アタリが出ればそのままフッキングします。
イカとのタイミングが合ってくれば、当たりが出る前にフッキング出来るようになります。
これは、
しゃくる事によりイカを【誘い、】
しゃくる事により触ろうとしていたイカから逃げて【じらし】
しゃくる事により触ってきたイカを【掛ける】!
一回のしゃくる動作に3つの意味が有るのです!
ただし、何の考えも無くやってはいけません!
必ず、海中を想像して、イカの動きを頭に浮かべながら、その時のしゃくる間隔を探して下さい。
ずっとしゃくる動作ですが、メタルスッテはそれほど重くないので苦にはならないと思います。
イカメタルゲームの1つのメソッドとして、やってみていただけたら嬉しいです( ^-^)
アシストフックを出来るだけ簡単に考える!
とあるジギングのDVDを観ていると、アシストフックとジグのセッティングがややこし過ぎて、考えるのも嫌になります。
月1ジギングアングラーの僕にはハードルが高いのです。
あと、人真似は面白くないですし( ^-^)
そこで、僕は1つの考えをメインにアシストフックを自作する事にしています!
それは、
魚が吸い込む力!!
魚は餌を補食する際に、周囲の水を吸い込みながら餌を口に運びます。
魚によって差はありますが、大きい魚は吸い込む力が強くなります。
人間とは違い、肺は無いので、鰓蓋を瞬時に開くことにより、水が鰓蓋から後方に逃げて、吸い込む力が発生します。
タチウオやカマスなど、吸い込みを使わずに、噛みつきでの捕食をする魚もいますが、ジギングで狙う魚の多くは吸い込みながら捕食します。
さらに、魚の中には顎が進化して、捕食の際に顎が伸びる魚がいます。
顎が伸びる魚は、吸い込み&顎伸ばしでより強力な捕食を行う事が出来ます。
マトウダイやヤガラの仲間ですね
つまり、魚にとって生きるための捕食に【吸い込み】は欠かせないもの
ジグに喰ってくる魚も、活性が低くない限り、思いっきり吸い込みながらアタックしてくるハズです。
その時、ジグは魚の口にスッポリ入るのでしょうか?
しかし、そんなことはどうでも良いのです!
重要なのは【アシストフックが口に入っている】です。
例え、魚のアタックがジグにかすりもしなくても、アシストフックさえ口に入っていればそれで良いのです😁
と言うことは、吸い込まれやすいアシストフックが必要になります。
これをメインに考えたアシストフックを使って行き、自分のセッティングを探すことに決めました。
吸い込まれやすいアシストフックとは?
・フックが軽い
・水の抵抗を受けやすい
・アシストラインが長め
こんな感じの条件が浮かびます
大きい魚になれば吸い込む力も強いし、口も大きいのでアシストフックを口の中に運ぶ事は難しく有りませんが、サイズが小さめの魚の口にアシストフックを運ぶためにアシストフックに工夫が必要です!
ちなみに、僕のするジギングはスロー&ハイピッチを組み合わせたコンビネーションジャークを主とするジギングです。
スローピッチジャークはやらないですよ(ゝω・)
次回は僕が使用しているアシストフックを全て紹介します!
こうご期待!!
バーティカルヘッドのアシストフックを自作します!
バーティカルヘッドに取り付けるアシストフックを考えます。
バーティカルヘッドは大きめのフックが1つあるだけなので、そのまま使うとフッキングできる確率は結構低いんです(゜o゜;)
根魚をメインで狙っていますが、根魚は前からでも後ろからでも、どちらからでも喰ってきます!
少ないチャンスを物にするには、全方位型のアシストフックが必要です!
アシストフックを取り付けるとこんな感じです。
1番よく使うセッティングがこれ
バルト6インチとの組み合わせでこうなります。
ヘッド下のアシストフックと、メインフックの後ろにアシストフックを取り付けています。
後ろのアシストフックは、エコギアから発売されている物のぱくりです(笑)( ^o^)
下のアシストフックは判りにくいんですが、フックが横を向いています。
針先を下にすると、根掛かりの原因になるので、横向きのセッティングする事で、フッキング率をあまり下げずに、根掛かりを回避できます。
これが私のメインで使っているバーティカルヘッド&アシストフックのセッティングです。
バーティカルヘッド&ワーム 使い方!
バーティカルヘッドと大きめのワームを組み合わせて、大型の根魚を狙うメソッドを研究中です。
幾度かの釣行で、実際に結果を出したメソッドをワーム別に紹介します。
バルトやパワーシャッドなどのシャッドテール系は
基本的には何もしなくてもテールが波動を出して誘ってくれます!
私が1番使うワームです!
使い方は
【レンジキープ】
一定のレンジで何もせず、船の流れに任せて、誘いから喰わせまでを、ワームの性能だけで行います。
活性が高い時や、魚が浮いているレンジを見つけることが出来れば、簡単に結果を出すことが出来ます。
時々、魚に見つけて貰うために、ジャークやシェイクを入れます。
片手におむすび食べながら出来ます(笑)
【ただ巻き】
タイラバの要領で巻くだけです!
タイラバだと思って使えば、後は巻くスピードやレンジの刻み方を工夫するだけです。
上げでも、下げでも喰ってくるので、レンジやパターンを探すときにも使えます。
【リフト&フォール】
定番のアクションですね!
ただし、水深60mからの釣りでは、船が流れないとその場で上下しているだけなので、出来るだけ大きめのリフト&フォールでポイントを変えていく意識は必要です。
次に、パワースクイッド!!
かなりボリュームがあって、こんなのに喰ってくるのか心配になるワームです。
もし喰ってきたら40cmOverは間違いないワームです。
使い方は
【スロー】
スロー系ジギングをするつもりで使って下さい。
それ以外で釣ったことがありません。
スローピッチジャークからのロングフォールみたいな感じです。
最後にバークレイ イール!!
こいつは名前の通りウナギっぽいワームです。
ですが、ゴカイのように使うことも出来ます。
サイズは8インチ有りますが、ボリュームは無いので色々な魚が突いてきます。
ワームと同じサイズのカサゴもアタックしてきます。
使い方は
【リフト&フォール】
底から離すとあまり喰ってこないので、底付近でネチネチ誘います。
波動は小さめなので、ワームを波打たせるイメージで使ってます。
イールはまだ使い出して間が無いので、これから研究と練習を重ねます。
他に釣果を伸ばすためにやっていることは
・キャストして広範囲を探ってみる
・アタリが無ければ、20m位巻き上げて、ボトムを取り直す。
・バーティカルヘッドは単体で無く、アシストフックは必ず付ける
こんな感じです。
これからも研究を重ねて、新しいワームやメソッドを報告したいと思っています。
【日本海ジギング船から大きめのワームで色々釣る!為の、バーティカルヘッド&ワーム!】
http://esotengoku.hatenablog.com/entry/2017/10/17/160029
自作インチクのタコベイトフック!低活性?高活性?
私が使っているインチクのタコベイトフックがこちら
タコベイトから上のラインの長さと、タコベイトの末端からフックまでの長さが違うでしょう!
これは、上が高活性、下が低活性用です。
活性が良いときは、タコベイトがよく動くように、ヘッドからタコベイトまでのラインを長めに作ってます。
活性がイマイチの時は、タコベイトの動きを抑え、ついばむようなバイトも取れるようにフックを下げてます
さらにフックを下げて、タコベイトからフックが半分出たセッティングをする場合も有ります。
アシストフックを付ける場合も有ります
ラインは 【ガリス シーハンター 15号】
フックは 【ジギングフックの1/0 2/0 】を使います
タコベイトは【バンガード 神擊のタコベイト バレリーナ】
ちなみに、実践では下のフックに3インチのクロー系ワームを付けます。
僕の通っているジギング船では、船頭がインチクが大好きで研究を重ねて、根魚を狙う場合はインチク&ワームの組み合わせが当たり前になってます。
その際のワームは波動が大きめのワームを選択して下さい。
日本海ジギング船から大きめのワームで色々釣る!為の、バーティカルヘッド&ワーム!
僕は日本海でのジギングが好きなのですが、同じくらい好きなのが、大きめのワームを使っての釣りが大好きです。
僕の通っているジギング船は、水深60m~100mのポイントを釣るのですが、ジギングかインチクをする方が多いです
高級根魚を狙う方が多く、ジグが良い日、インチクが良い日がハッキリする日も良く有ります。底潮の関係であることが多いのですが、それなら、ワームが良い日ってのが有っても良いですよね( ^-^)
僕がするワームでの釣りは、【重たいジグヘッド&大きめのワーム!】を使います。ジグヘッドを使うことで、ワームの姿勢を水平に保つことが出来ます。ワームのリグは何種類か有りますが、単純明快ジグヘッドにこだわります!
僕が使っているジグヘッドがこちら
【エコギア バーティカルヘッド】
以前は何種類かの重さが有りましたが、今は150gのみ販売されています。
こんな感じでアシストフックを取り付けています
水深が深くなると、抵抗の大きいワームでは底が取りづらくなってきますし、
大物を想定して細めのラインは使わないので、ジグヘッドは重い物を準備した方が良いです!
今、ヘビータイプのジグヘッドは開発中です!
いつか完成したら報告します!
ワームですが…
【エコギア バルト 6インチ】
エコギア ワーム バルト 6インチ 115 パール/スモークシルバーGlt.バック. 新品価格 |
【エコギア パワーシャッド 6インチ】
【エコギア パワースクイッド】
パワースクイッド買うならAmazon!全種類揃ってます!
【バークレイ パワーベイト イール 8インチ】イール買うならAmazon!全種類揃ってます!
を使います。
基本的には6インチ以上のワームを使うことにしています。
大きいワームに喰ってくる魚は、やっぱり大きい魚が多いです!
さらに、低活性時に強い気がします!
低活性時は、底すれすれをただ船に任せて流すと釣れることが有ります!
ワームもまだまだ種類が有るので、色々なワームを試してみたいと思っています。
パワーシャッド6インチを付けるとこんな感じです
ちなみに、3インチくらいのワームにタングステンのバレットシンカーでテキサスリグを使うと、ちっこい魚がいくらでもアタックしてくれますよ!
特に、【エコギア アクアシリーズ】には、あらゆる魚が釣れてくれます。
サイズの良い魚は食ってくれませんが、アタリが頻発するので結構楽しめますよ( ^-^)
週末は2年ぶりのジギング船です( ^-^)
家の事情で釣りに行けない日々が続きましたが、この秋から復活&再始動です!
釣果にご期待下さい!
【バーティカルヘッド&ワーム メソッド!】
http://esotengoku.hatenablog.com/entry/2017/10/24/215534