昔作ったトラウトハンドメイドルアー パートⅡ
前に、ハンドメイドルアーを紹介しましたが、部屋の片付けをしていたら、新たに見つけてしまいました!
ひとつひとつを見ていると、当時の独身時代、自由に休みの度に管理釣り場に通っていた頃を思い出します。
近所に、平日にはほぼ人の来ない、自然囲まれた25mプール程度の管理釣り場が有ります。朝7時前から現地に行き、17時までそこで過ごしました。
池が狭いので、2時間も釣りをしているとスレて口を使ってくれなくなります。
そうなると、駐車場にあるテーブルで静かに一人でルアーを削っていました。
最高の時間を一緒に過ごしたルアー達を少し紹介します。
遊び心を重視して、楽しんで作ってました。
バッタですかね…作った当時は背中に羽が付いていた気がします
カエル…ですかね
未完成品たちです。
ミノー系が多いです。確か、海でも使えるルアー作りもしていた気がします。最後まで作ってあげないとなぁ
竹とんぼみたいなルアーです!発想が飛んでますね(笑)
上のルアーは、弟に削ってみな と、材料を渡したらこんなん作りました(笑)全く釣りに興味が無い男がルアーを作ろうとすると、口が付きました!参考になります。
自己流・釣った魚の血抜きが大事な理由と方法
前回、僕が行っている、魚を絶命させる「締め方」を書きました。
今回は『血抜き』について書きます。
『血抜き』とは、書いて時のごとく、魚の血液を抜く作業です。マグロ釣りの特番を見ていると、釣ったら喜ぶ暇無く、すぐに血抜きをします。鮮度を保つため、美味しく食べるためのとても大事な作業なのです。
先に『締め方』についての記事を投稿しましたが、手順は『血抜き』>『締める』という順番です。
人によっては逆の順番の方もいます。
自分で魚を捌いて、料理して食べたことがある方は分かるかもしれませんが、血抜きをした魚と、してない魚とでは捌く時の出血と、食べた時の味が全然違います!ただ、味覚は人により感じ方が違うので、皆が美味しく感じたりするとは限りません。
実際、青物のは血抜きをしない方が好きと言う方も居られます。
血抜きをするもう一つの理由は、『保存』に有ります。食べきれない魚を保存する際に、体内に残った血液は細菌の繁殖の原因になってしまう可能性が有ります。特に、最近流行りの『熟成』を行う際には、血液が残っていると食中毒の原因になる可能性も有ります。
『血抜き』をすると言うことは、持ち帰り食べると言うことにおいて、プラスにしかならないと思っています。
では、僕が行っている血抜きの方法です。あくまでも、私が自己満足で行っている方法なので、正解とは限りませんm(_ _)m
ここでは、血抜き>締める>冷やすの全手順を書きたいと思います。
①魚を釣り上げたら!血抜き!
鰓蓋を開いて、鰓の上側の付け根の血管を切ります!血管はほぼ剥き出しなので、ナイフをチョンッと当てるだけで簡単に切れます。上手に血管が切れたら、心臓のポンプに合わせて血が流れ出て来ますので、魚を海水に浸けて血を抜きます!青物などの大型魚でも5分程度浸けておけば十分です!
ここでお詫びがありますm(_ _)m
前回のブログで、「魚を無駄に苦しめない」と格好つけて書きましたが、血抜き中はお魚にはちょっと苦しんで貰ってますm(_ _)m矛盾してます…
あと、血抜きを先にやるか、締めを先にやるか…これは人によってやり方が違います。
僕は、心臓のポンプの力で血液を押し出して欲しいので、締める前に血抜きをする派です!
②血を抜いたら、締める!
血抜きが終わったら、前回のブログで書いた方法で締めます!
③クーラーで冷やす!
氷のたくさん入ったクーラーで冷やして持って帰ります。クーラーは余裕のある大きめの物を持って行きましょう( ^o^)
この時、出来るだけ小さい氷を準備すると良いでしょう。板氷などでは無く、バラ氷かクラッシュ氷がオススメです。魚が大きいほどその方が良いと思います。
「魚に直接氷を当てない方が良い」とよく言われますが、私はバラ氷に直接突っ込みます。何故なら!直接氷に突っ込もうが、ビニール袋等に入れて氷に突っ込もうが、味に何ら変わりを感じなかったからです(笑)
板氷や保冷剤を魚に当てたままクーラーに入れておくのは、魚の冷え方に偏りが出ますし、下手したら、魚が片面だけ凍ったりしてしまうのでオススメ出来ません。
バラ氷等で魚を均等に冷やすようにしましょう。
以上!
魚を釣って持ち帰るまでの手順でした。
この手順を1つでも手を抜くと、イマイチな感じになってしまいます。
血を抜く>殺す>冷やす この3つです!
ひと通り書きましたが、あくまでも僕の自己満足のやり方です。
実は、僕は魚関係の専門学校で二年間勉強しました。なので、ここで説明した手順をさらに詳しく、細胞レベルくらいで説明出来るのですが、簡単にしか書きません。
このブログのようなタイトルは沢山あります。死後硬直とか、アミノ酸やらATPとか、難しいことはいくらでも書けます。魚が死んでからその先のプロセスは、色んな方々がブログなどで書いているので、そちらを読むと参考になるでしょう。
僕は自分が勉強したことを参考にして、色々やってみて、最終的に自分が納得できる形になれば良いのです( ^-^)考えを押しつけることは有りませんし、人を納得させる気も有りません( ^-^)
自分の世界を誰かが覗いてくれて、「なるほど」「面白い」「ちょっと参考にしてみよう」と思ってくれたら嬉しいです( ^o^)
全ての手順に色々なやり方が有ります。色々やってみて、自分が納得できる方法を見つけてみましょう( ^o^)
自己流・釣った魚を締める理由と方法①
皆さんは魚を釣って持ち帰る際に何か気をつけていることや、工夫は有りますか?
僕には自分の決めた美味しく持ち帰る為の「締め」のルールが有ります!あくまでも、僕がたどり着いた結論ですので、違った意見は様々有ると思います。実際に、僕の釣り仲間でも皆さん違ったやり方をしています。
まず、僕の「締め」の基本的なルールは、「魚を無駄に苦しめない」です。「美味しく食べるため」も大事ですが、魚に与えるストレスを出来るだけ軽くし、絶命させるのが1番だと考えています。
ルールには禁止事項も有ります!
①魚をそのままクーラーに入れて、暴れながら、酸欠と寒さで死んでいく
②釣った魚をバケツに入れ、酸欠とストレスで死んでいく
③釣り上げる過程で、傷んでしまった魚を、生け簀やスカリに入れ、そのまま死ぬ
魚が可愛そうですから、上の3つは絶対やりません。しかも、「美味しく食べてあげる」という点でもダメダメです!
シメる方法には色々有りますが、魚をポックリ逝かせてあげることが出来るなら、どんな方法でも構いと思っています。
全ての方法に言えるのは、脳・心臓の機能を停止させる事です。
確実にどちらかを破壊すれば、魚はぴくりともしません。
僕が使う「締め方」
・脳を突く!
・鰓蓋から脊髄を切る!
・海水氷に突っ込む!
この3種類を、魚種や魚のサイズによって使い分けてます。
『脳を突く方法』は、慣れないと少し難しいです。魚の脳みその位置を把握していないと、なかなかポックリ逝かせれません。主に、大型魚に使います。
これはヤズの断面図です。印の位置が脳みそです。
これは表からの脳みその位置に印が付いてます。
これは頭の正面から、脳⇨脊髄にワイヤーを通したときの位置です。「神経締め」を使う際に参考にしてください。
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魚によって少し位置は違って来ますが、位置関係はこんな感じです。
締める道具は、アイスピックや千枚通し、ドライバーなど先の尖った物で一気に突きます!長さは要りません!5cmも有れば大抵の魚の脳に届きます。
私の自作の締め器具です!
確実に脳を破壊するなら、太めの物を使い、さらに表面に引っかかりが出来るような加工を施しておくと、ブスッと刺して!クルッと回せば脳はグチャグチャです!
『鰓蓋から脊髄を切る方法』は、誰でも出来る簡単な方法です。ただし、骨ごと神経を断たなければいけないので、大型魚には向きません!小型魚には、キッチンばさみ等の力を入れやすいハサミを使うと楽に切れます。大型魚の場合は、ノミのような刃物を使い、力強く切断するのも有りです!
『海水氷に突っ込む方法』は、海水に沢山の氷を入れ、その中に魚を突っ込み、寒さで即死させる方法です。これは、サヨリやイワシなどの小型魚で、沢山釣れて締めている暇が無いような時に使います。
3つの方法を書きましたが、実は『脳を突く』『鰓蓋から脊髄を切る』の方法は、これだけでは十分では有りません。「美味しく食べる」為にやらなければいけないこと『血抜き』です。
『血抜き』は重要です!美味しく食べるために最も重要だと思っています。
次回、ブログで書きます!
ハンドメイド・トラウトルアー イェイ!
以前、3年間くらい、毎週のように管理釣り場に通いました。
スプーンの釣りはもちろんですが、ハンドメイドルアーでの釣りが楽しくてやっていました。
作るのも楽しかったけど、自分で作ったルアーで釣った瞬間が最高でした。
その頃作ったルアーがまだ残っていたので紹介します。
ただ、そこら辺のルアービルダーと比べてもらっては困ります! 私の作るルアーは、工作です!小学生レベルです!期待しないでご覧下さいm(_ _)m
ニョロッとシリーズ!
アクションおとなしめのシンキングタイプ!
低重心で安定感抜群!
ロングキャストからの幅広い釣りで活躍!私のお気に入り(〃'▽'〃)
カエルクランクシリーズ!
水面下ギリギリで引き波を立てる!トップに近い感覚で使う楽しいクランク!
カラーはカエルをモデルにしてましたが、最終的には変なカラー作ってました。
エギングプラグ!
エギっぽい形の底釣り専用設計!しゃくると鋭くダートしてモジモジパターンでよく釣りました!
色々、エビモデル・てんとう虫・イモムシ・ピンポンパール・スイカなど、遊び心ルアー!
全然釣れません(笑)ちょっと作ってみたかったんです。
シンキングクランク!
当時、トラウト界では最先端でした!どのメーカーも商品化されていなかったと思います。誰も使っていなかったので、浅いエリアでめちゃ釣れました!しかし、設計がいまいちなので、根掛かりが多く、生き残りの1つです。
名無し!
反則に近いルアーです!エリアのレギュレーションやルール内で設計してます。ただ投げて巻くだけですが、私しか使いこなせないルアーでした。集魚力に優れ、スレたトラウトも口を使います。たぶん、真正エリアトーナメンターはプライドが許さないルアーだと思います。
こんな感じで、楽しんで作ってました
管理釣り場ではどんなルアーがヒットパターンか分かりません。魚が見たことない動き・食性・カラーを考えて作ると楽しさが増しますけん!
釣りをするなら、ストイックに求めるのも好きですが、楽しくやるのが1番じゃけん(^ー^)
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スッポンのエサ&同居人のエサ
ウチの水槽にはスッポン,メダカ,マドジョウ,スジシマドジョウ,ヌマエビ,ハゼ,ザリガニが一緒に暮らしてます。
こいつら全員を養っていかなければなりません。
毎日のご飯どうするかな~ 悩みどころです。
近所の大型ペットショップで見てみると、亀のエサだけでも十種類くらい有ります!「甲羅が丈夫に育ちます!」スッポンって甲羅軟らかいけどこれでいいんかな…?って感じで迷ってしまいます。
たぶん、水槽が大きいので、それぞれのエサを準備しても、行き届かせるのは難しいでしょう
色々悩んだあげく、取り敢えず
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スッポンも小さいし、メダカ以外は底生なので、これにしました。水も綺麗になるって書いてあるし!
それと! もう一種類!
『ウナギ養殖の練りエサ』です。この餌は、栄養価が高いので、与えすぎるとデブになってしまいます。時々与えます。ヤフオクで買いました!
与えてみると寄ってきてました。メダカやエビ、ドジョウは群がります。
スッポンの成長と共に、エサも変わっていくと思います。スッポンは雑食らしいので、色々種類を変えて、エサやりも楽しんでみます(^ー^)
水槽に藻!薬を使わず解決したい!
あ~仕事終わった~ みんなの元気にしてるかな~ おっ!!なんやこれ!いつの間にか緑色の藻がすげぇ増えとる!
実は予感はしてました…
大きめの水槽とはいえ、生き物の数は200匹以上・強い水流・濾過装置がショボい・日当たり最高・水替え,掃除不足
実験的な事も有ったんですが、条件揃えたら、ホントに藻が増えますね!(笑)
数日前から、少しは気になっていたんですが一気に来ました💦
やはり、閉鎖的な環境では限界が有ります。水替えも適度に行い、掃除してやらないと維持出来ません。
改善していきます!
①沈澱物を掃除&底砂も掃除
・底に溜まった排泄物やゴミを底砂ごと吸い込んで、綺麗にして戻す。
②換水回数を増やす
・7日間に一回を、5日に一回
③日射量の調節
・スダレを使って程よく
④水流の調節
・ポンプの吐出口を、真横から、上向きにする
取り敢えず、この4つを実施してみます!
結果は後日!
『藻が大発生した水槽のその後…』http://esotengoku.hatenablog.com/entry/2017/07/30/164922
トノサマガエル!
今日、トノサマガエル 捕まえました!
何が珍しいん? って方もたくさんいらっしゃいますよね
私は 初めてです😍